夢が膨らむ庭のリフォーム
新築であれば全部を新しく造ることが可能なだけでなく、自分の理想の家造りが出来るからです。
それではリフォームでは、その様な「理想の家造り」が出来ないのか…と言うと、決してそんなことはありません。今のリフォーム技術は非常に進んでおり、仮に中古物件であったとしても、オリジナリティあふれる家造りは可能なのです。
さて、これは庭造りにおいても同じです。仮にリフォームであっても可能性は広がります。
造園業者も解体工事から造成工事、その後の外構工事まで請負ってくれるので、オリジナリティを前面に出した庭造りは十分に可能なのです。
では、庭のリフォームは具体的にはどの様な物なのでしょうか。
ここでは庭のリフォームの魅力から始めて、施工の可能性、そして気を付けたい点などについて解説したいと思います。


庭のリフォームの魅力
具体的にどの様な改装があるのでしょうか。
庭の雰囲気を変える
まず挙げられるのは、庭の雰囲気のリニューアルです。
庭には洋風の物、和風の物、様々な雰囲気の物がありますが、リフォームでは既存の庭を完全に解体し、新規で造ることも可能です。
ですから、庭石のある和風庭園を庭石まで撤去し、芝生を敷いた洋風の庭に造り変えることも出来ます。
また、旧態依然とした花壇程度しか無い庭から、ガーデニングが楽しめる庭への変更。
テラコッタ調のレンガや枕木を使ったレトロ感のある庭へのプロデュース。
まさにアイデア次第で庭の雰囲気は変えられるのです。
デザインの一新が可能
庭づくり・庭のリフォームは設置するアイテムでデザインがガラリと変わります。
例えば、庭全体をアルミのテラスやパーゴラなどを主体とするシャープな雰囲気のエクステリアから、ウッドデッキを中心とした柔らかい感じの構成にするなら、その変化は大きいです。
また、玄関アプローチ部分においても、コンクリートとタイルで造った固いイメージの構成から、テラコッタ調の敷石や枕木を並べたレトロな感じに変えれば、やはり雰囲気は変わります。
この様に、アイテムの構成を変えることで全体のデザインが一新します。
そのプロデュースはアイデア次第。
庭づくり・庭のリフォームの醍醐味とも言えるのです。
機能の追加
今のエクステリア製品には様々な機能が設置され、利便性や安全性などが高まっています。
例えば、シャッター付きのゲートなどは、挟まれ対策が施されるなど、昔の物よりも安全性が向上しています。
また、ウッドデッキの場合は木材に樹脂をブレンドした新素材が使われ、耐久性がレベルアップしているのです。
庭やエクステリアをリフォームすると、古いアイテムから新しいアイテムへと交換します。
そして、これらの新しい機能が追加され、庭全体がより便利になるのです。
庭のリフォームで
気を付けたい点
施工を間違った場合などには良く無いので、ここで主な物を挙げてみます。

安全性に気を付ける
家造りにおいて安全性は最優先にされるべきです。外構部分も同じことが言え、エクステリアのアイテムは適切に施工されなければなりません。
ただ、リフォーム物件の場合は既存のスペースに新たな部材を施工して行くので、意外に安全性について忘れがちです。
そのため、外構工事業者との相談が非常に大切になるのです。
また、庭づくり・庭のリフォームの施工はDIYでも可能な物が多いため、自前で施工してしまう人も多いです。
しかし施工はプロの仕事です。安全確保のためにも専門の外構工事業者と十分に相談をしましょう。
お庭のリフォームは
予算に気を付ける
庭造りにおいて予算管理は非常に重要です。
仮にドンブリ勘定で庭づくり・庭のリフォームの施工を続けてしまうと、全体の施工が終わる前に予算が尽きてしまう場合もあるからです。
実際、庭のリフォームは家と違って大規模な既存のお庭の構造物や樹木など、解体や撤去工事が新築時と違って別途発生し、しかも重機が使えないということがほとんどで、新築より相場は高くなりがち。
予算は無視出来ないのです。
予算管理には、撤去費用に加え、各エクステリア製品の施工費用も把握しておくことが大切です。
見積もりを取ったら自分なりにであっても全体の積算をしてみましょう。
そうすれば余裕を持った庭づくり・お庭のリフォーム工事が可能になります。
ただし、予算を抑えるために、最安値の業者ばかりを集めると危険な事態にも成り得ます。
と言うのも、破格の安さを提供して来る業者の中には悪徳業者もあり、施工不良が発生する可能性もあるからです。
特に、お庭のリフォームは要注意です!
予算を立てる時は複数の業者から相見積もりを取り、相場を調べた上で決めましょう。
デザインのコーディネートに
気を付ける
仮に庭づくり・庭のリフォームを考え無しで施工してしまうと、全体のコーディネートが取れずにバラバラになってしまうことがあり得ます。
その様な場合は敷地まわりの景観が崩れてしまうので、おすすめ出来ません。
外構はトータルコーディネートを意識して組み立てるのがベターです。
今ではエクステリア製品も素材やフォルムなどでコーディネートされた製品が販売されています。
それらのアイテムを庭全体、そして家屋の雰囲気に合わせて施工するのがおすすめです。
実績と経験豊富な会社を使う
経験豊富な会社を使うのも非常に大切です。
経験豊富な会社は技術のレベルが高いだけでは無く、仕入れの面からも有利だからです。
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